今日何する?のブログ運営者である「何する.com」です。
私は田舎暮らしする上で重要と考えるのは複数の収入源て、情報を発信したいと思います。
まずは株とは何かを知ることが一歩目だと思いますので、
何買う.comが重要だと思うことを書いていこうと思います。
語りたいことが多いので、複数回に分けますね。
そもそも株とは??
株についてはいろいろなイメージがあるはずです。
特に日本人からすると、
「株の売買をしている=ギャンブルをしている」
といったイメージを持つ人も多いとお思います。
仕事以外で、お金を儲けようとするのはお金に汚いと思う人もいるかも。。。
でも、時代は変わってきて、若いうちから株式投資をしたり、副業が認められたりしてきました。
FIREを目指す人も多いですね。
そもそも株というのは株式といいます。
株式会社が資金と引き換えに発行する証書のことです。
株式会社は、事業を大きくし、世界の発展に貢献しながら成長を継続することが使命ですが、
事業を起こすにも自己資本だけでは足りないことがあるため、
投資家からの出資を募る手段として株式があるということです。
特に、上場企業というのは一般に公開され不特定多数の人が自由に株を売買することができるので、
私のような庶民でも簡単に買うことができます!
株を買うとは??
株を買うとは、その会社を応援することだと考えます。
最近流行りのクラウドクラウドファンディングに似ているでしょうか。
先ほども述べたように、
[企業は成長のために資金を必要としている] ⇔ [投資家はその企業を応援したい]
という関係ですので、お互いに利害が一致しているわけです。
株を買う選択肢の一つとして、好きな会社を応援したいという動機があるのは健全なことです。
株式を持つということは、その会社のオーナーの一人になることですので、
多くの会社からは年に2回、事業活動に関する報告書が送られてきて、
会社の状況を知ることができます。
また、経営にも参加することができ、経済活動に貢献することになると私は考えます。
また、会社が倒産でもしない限り、投資したお金がゼロになることはありません。
負けたらゼロになるギャンブルとは違うのです。
ただし、株の価値は変動しており、価値が上がることもあれば下がることもあるので、
そういう点で、損をするかも、[価値が下がる=ギャンブル]という発想が出るのでしょう。
誰しも一生懸命稼いだお金を減らしたくはないものです。
株価の変動要素は??
株には値段がつけられており、株価といいます。
上場企業の株は誰でも買えますが、発行された株式、即ち世の中に存在する株数は決まっているので、
人気の株ほど高くなりますし、人気がなければ売れないため値段は下がります。
では、何が人気を決めるのか?ですが、私は重要な順に以下の4つがあると思います。
- 企業の業績
- 環境(主に政治に左右されるもの)
- 将来を見据えた開発
- 配当、優待
1.企業の業績
一番はその企業の業績です。
毎年毎年黒字(利益)を出していて、その利益がどんどんと増えている会社です。
そういう会社はその利益を使ってさらに事業を拡大したり、
新たな事業や新製品の開発を始めることができるので、さらに成長することが予想できます。
そのような会社は株主へのリターンも考えていますし、
会社自体の価値が上がってくれれば、そのまま株の価値が上がります。
2.環境(主に政治に左右されるもの)
二番目はやはり環境です。政治環境=経済環境と思ってます。
私はまだ株を始めて3年も経過していないですが、
第二次安倍政権のアベノミクス時代(2012~2018)は持っているだけでも儲かるくらい
世界の経済環境は良かったようです。
また、私の記憶に新しいところでは、コロナショックはよく覚えています。
世界の経済活動がマヒしましたから、すべての株が一気に下がりました。
その後の戻り方は、会社、事業内容によりさまざまであり、
いまだに元の水準に戻れない会社もあれば、大きく業績を伸ばした会社もあります。
こういう世界的なショックは優良企業も値段が下がるので、
言葉を選ばずに言うとセール状態です。(ありえないほど安い)
私は日本株と米国株の個別株をそれぞれ持っていますが、
米国株の影響は非常に大きいです。
米国株が上がれば日本株も上がり、米国株が下がれば日本株も下がります。
これはあくまでもS&P500や日経平均といった指数の話ではありますが、
当然ほとんどの個別株は影響を受けるので、注意が必要であると同時に購入時の指標にできます。
3.将来を見据えた開発
企業は世の中の変化に合わせて柔軟に、または将来を見据えた先読みが必要だと私は考えます。
特に私は技術者の端くれでもあるので、将来への先行投資こそ企業の実力が出るところだと考えます。
特に投資家は、企業の成長に期待して投資し、
リターンとして株式の価値上昇の恩恵を得るわけですから、
目先の業績だけでなく、しっかり将来を見据えた次の事業や商品を育てているか気にしています。
企業の業績をしっかりと開発し、その結果としてきっちり利益につなげているか?
できる会社は投資すれば儲かるし、できない会社は投資をすれば損するという見方もされるでしょう。
特に最近ROICを企業目標にする会社は増えていますから、
投資家のことを考えた経営が日本でも常識になっています。
株を買う際にはその企業がいかにして時代の変化や将来を見据えているか調べるとよいと思います。
4.配当、優待
実は私の投資スタイルはこれがメインです。
基本的に売買頻度がほとんどないので、配当金をもらう楽しみと
優待を選んだり、もらったりする楽しみがモチベーションになっています。
業績の良い会社は、配当金の増配をしてくれます。
日本の企業はわかりやすく、業績が良ければ配当金を出すが、
業績が悪いと配当金ゼロという会社が少なくありません。
一方で、米国株はというと、
コロナショックの中でも減配せずに配当維持や増配をする企業が目立ちました。
米国企業は〇〇年連続増配という企業がほとんどなので
配当金目当てで選ぶ場合には減配リスクが低いというのは重要な要素といえると思います。
また、日本株は配当だけでなく、優待があるのが特徴です。
多いのはカタログギフトや、クオカードですが、自社製品を送ってくれる会社もあります。
これは株で儲けたいというのは違いますが、結構楽しいものです。
第一回のまとめ
今回、そもそも株とは、株を買うとはどういうことか、なぜ株は変動するのかという話をしました。
株を買いたいけど、よくわからないという人はまだまだ多いと思い、今回この記事を書きましたが、
わからないものがわかるようになると面白いですし、基礎知識があるとないではやはり違います。
この記事を書くにあたり、自分の経験を掘り起こしたり、昔まとめたノートを見返したりしました。
再度確認することができましたし、頭の整理につながりました。
まだまだ投資家のタマゴ状態なので、基礎知識を身に着けて一緒に成長したいと思います。
この記事を見ておられる方は、株に興味がある方、これから始めようとする方、すでに始めている方など様々だと思いますが、第2回も少しでも参考になる情報を出していきたいと思いますので、
楽しみにしていてください。
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